ポロリもあるよ!顔でかフェスティバルseason2

好きなマンガの、好きなシーンを、好きなだけ書き連ねる。山田の、山田による、山田の為の祭。

年の瀬の鬼ころし

 

ごきげんよう

 

 

今日は大晦日ですね。

 

地元の神奈川県に帰って来ていまふ。

 

9時頃かな?こっちはみぞれ?が降ってました。

 

みなさんいかがお過ごしでしょうかっ。

 

 

私はこれから大学の時に

なんちゃって代表をしてた

料理サークルのみんなに誘われ、

鍋をつついて来ます。

 

 

その後、高校の友達(みんなアホ)と

ガキ使見ます。

 

 

高2から、某宅配ピザチェーンでバイトしてたので

自由に予定を入れられる年末は久しぶりです。

 

ウキウキしております。

 

 

 

 

という事で、今回はこんなウキウキな一コマ。

 

 

f:id:ca8zkix00:20171231121102p:image

 

や、全然ウキウキせん!!

 

 

この子、死ぬ直前やで!

 

 

そう、しげちーこと、矢安宮重清くん。

 

やんぐうしげきよ、と読みます。

 

 

 

彼は、ある昼下がりに

「サンジェルマン」という美味しいパン屋さんに

サンドイッチを買いに行くわけです。

 

 

そしてそれを、学校で食べようと思ってました。

 

その時通った公園で、

たまたま同じサンドイッチの袋を持っていた男とぶつかるんですね。

 

 

そして、そのサンドイッチの袋を取り違えてしまいます。

 

 

 

この、取り間違えが彼の運命を

大きく左右します。

 

 

その、取り違えた袋の中には

女性の手が入っていたんですね。

 

 

そう。彼が公園でぶつかった男が

 

大人気ラスボス、吉良吉影ですね。

 

何を隠そう、彼は殺人鬼なのです。

 

殺人鬼でありながらも、

決して派手なことはしません。

 

植物のように、静かに暮らしたいと

心の底から望んでいます。

 

 

しかし、綺麗な手の女性を殺めて

その手と一緒に、のんびりと暮らしたいと思ってるんですね〜。

 

その、衝動は誰にも抑えられないのです。

 

男がムラムラしてオナニーするのと一緒。

吉良にとって、手の綺麗な女性を殺めるのは

生理的に普通な事なのです。

 

面白い設定ですよねぇ。荒木先生、天才。

 

文面にすると、非常に気色悪いけどな。(小声)

 

 

ま、そんなこんなで

 

「サンドイッチの袋を開けられると、自分が殺人鬼だとバレてしまう!」

と思ってる吉良と

 

「ただ、普通にサンドイッチを食べたい」

しげちーが

 

追う者と追われる者と言う構図になるわけです。

 

そして、なんやかんやあって

しげちーは吉良に殺されてしまいます。

 

彼が、殺人鬼だとバレてしまうと言う理由で、

ひとりの中学生が亡くなるのです。

 

 

恐ろしいですよね。

 

あ、しげちーは中学生です。

このビジュアルも、なかなか恐ろしいかもしれませんね。

 

 

と、言う事で。

 

f:id:ca8zkix00:20171231121102p:image

 

このシーン。

吉良に殺される直前のしげちー。

 

命の危機にさらされながらも、

自分の命よりも

「パパ」と「ママ」を守りたい

 

 

この気持ちにかられているわけです。

 

カッケェなあと思います、山田は。

 

自分の事よりも、誰かの事を想えるって

カッコいいですよねー。

 

 

ま、こと恋愛においては

それが一方的だと犯罪になりかねないですが…。

 

自分が血だらけなのに、

誰かを守りたいと思える、

このしげちーの生き様がとても好きです。

めちゃくちゃアホなんだけどね、しげちー。

 

 

ちなみに、昨日iPhone Xに変えました。

待ち受けは、このしげちーのコマにしてます。

 

 

山田的に、4部で好きなシーンランキングでらかなり上位に食い込みます。

 

全部好きなので、順位はつけられませんが。

 

 

てな感じで、今年最後、

締めていこうと思います。

 

 

今年もお世話になりました。

 

いつまで続くか分かりませんが、

来年もこの駄文にお付き合いいただけると幸いです。

 

 

それでは、良いお年を。